支え合い・助け合う社会をつくり、くらしをまもる！
笑顔あふれる未来をめざし　力を合わせ、ともに進もう！

　連合岩手と盛岡中央地域協議会は、5月1日（月）、盛岡城跡公園において約800名の働く仲間が結集し、第94回岩手県中央メーデーを開催しました。メーデーでは、これまでコロナによって自粛せざるを得なかった「お楽しみ抽選会、プラカード審査、デモ行進」を４年ぶりに再開しています。 
　メーデー集会は、山岸副実行委員長（連合岩手副会長）の開会宣言で始まり、議長団に松田女性委員長、佐々木青年委員長を選出しました。冒頭のあいさつで、佐々木実行委員長（連合岩手会長）は、「世界の恒久平和を求め、私たちが求める政策制度実現のため、今年行われる地方自治体選挙においては連合岩手が推薦する各候補予定者を議会に送るべく、団結を深めて参りましょう。」と訴えました。
　続いて、岩手労働局・粟村局長、岩手県・達増知事、盛岡市・谷藤市長、岩手労福協・金田一副会長（労金岩手県本部長）から来賓あいさつを頂戴し、議長団から本メーデー集会に出席いただいたご来賓の皆さまを紹介しました。
　その後、「お楽しみ抽選会」、プラカードやデコレーションの「コンクール審査発表」が行われ、ＪＲ総連が最優秀賞を獲得しました。続いて、メーデー宣言採択（案）を盛岡中央地域協議会青年委員会・小松青年委員長が読み上げ、満場の拍手で採択されました。遠藤副実行委員長（盛岡中央地域協議会議長）が閉会宣言を述べた後、佐々木実行委員長の「団結ガンバロウ」で集会を閉じました。
　集会後は、大通コース、内丸コース、中ノ橋コースの3コースでデモ行進を行いました。「働きがいのある人間らしい仕事」の実現のため、「働くことを軸とする安心社会」の実現のため、すべての働く者の連帯で「安心・安全・信頼」の持てる暮らしをめざしていくこと、そして、すべての人がつながり、支え合うことを市民のみなさんに訴えました。

来賓あいさつ

お楽しみ抽選会・コンクール審査

デモ行進

メーデー集会に参加したみなさん