連合岩手は、岩手県や各市町村に「政策・制度要求と提言」を提出し、県政課題やそれぞれの市町村の課題について要求や提言を行うとともに、意見交換をしながら課題解決に向けた議論を進めています。
今年も「2017政策・制度要求と提言」をまとめる作業に入りましたが、その基礎となる連合本部の「政策・制度要求と提言 地方のてびき」を学ぶ「政策・制度学習会」を5月31日(火)に開催しました。
学習会には、各構成組織や地域協議会、高齢者・退職者連合あるいは推薦議員など約50名が参加、講師である連合本部・総合政策局長・平川則男氏と生活福祉局部長・重富健太郎氏から「子ども・子育て」「医療・介護・福祉」「格差と貧困」などを中心に説明を受けました。
今後、構成組織や各地協、高齢者・退職者連合から課題提起を受けて(案)をまとめ、推薦議員との意見交換を経て、「政策・制度要求と提言」をまとめ岩手県に提出、意見交換を行います。また各地協でも議論を重ねて各市町村への「政策・制度要求と提言」をまとめて提出・意見交換を行います。