6月20日(月)「2016年度連合岩手と岩手大学との提携講座」第10回講座が行われ、「岩手の中小企業の現状と課題」をテーマに岩手県中小企業家同友会事務局長・菊田哲氏が講義を行いました。
講義では、県内の中小企業を取り巻く環境や東日本大震災の復旧・復興と企業再生に中小企業家同友会が果たした役割、新たな仕事・雇用を生み出すエネルギーシフトの可能性などを語っていただきました。
第11回講座は6月27日(月)に「連合がめざす社会『働くことを軸とする安心社会』の実現に向けた労働組合の役割と課題」をテーマに(一社)教育文化協会理事長・南雲弘行氏が講義を行います。連合本部の事務局長として連合運動を引っ張ってこられた南雲理事長が岩手大学の学生にどんなメッセージを発するか、注目の講義です。なお、今回の講座は、連合岩手・栗谷川副事務局長がコーディネーターとして南雲理事長と河合准教授との意見交換も含めて講座を運営します。