7月27日、気仙地域一円を街宣、JR盛駅前とサンリア前で街頭チラシ配布を行い、世界の恒久平和の実現と被爆者支援の強化、在日米軍基地の整理・縮小、日米地位協定の抜本的見直しなどを地域の皆さんに呼びかけた。
夕方からの「気仙地区平和集会」には80名が参加し、16㎜フィルム上映後、梅澤実行委員長が「平和への思いを語り継ぎながら、一日でも早く、平和で安らげる世の中を」と訴え、大槻県実行委員からは県内平和行動の報告を受けた。
北方領土返還要求運動に参加した梅澤さんの報告、平和への想いを込めて折り鶴200羽を近藤鶴姫から大槻実行委員に伝達。
佐藤事務局次長が「本年の平和行動を、2020NPT再検討会議に向けた世論喚起や、核兵器禁止条約の発効に向けた、さらなる運動推進のスタートと位置づける」とした平和アピールを提案して確認した。集会後は、盛町内をデモ行進して市民へ平和の尊さを訴えた。
機関紙「連合気仙」へのリンク
2016.8.01発行 連合気仙機関紙No.107
2016.6.14発行 連合気仙機関紙No.106