連合岩手は9月6日(火)盛岡市で「ILC国際リニアコライダー」をテーマに「政策・制度学習会」を開催しました。
学習会には構成組織や地協から政策担当者を中心に25名が参加し、講師としてお迎えした岩手日報社報道部・熊谷宏彰次長から「ILC国際リニアコライダー」の概要や雇用・地域経済などへの波及効果あるいは課題等も含めて理解を深めるとともに意見交換を行いました。
「ILC国際リニアコライダー」は早ければ2018年に政府が誘致を判断し、2030年頃には完成・稼働と言われています。
連合岩手は、さらに「ILC国際リニアコライダー」の学習を深めながら、今年の秋に岩手県に提出する予定の「政策・制度要求と提言」の中で県に要請していきます。