連合岩手は2月8日(水)に第41回地方委員会を盛岡市で開催、「2017春季生活闘争方針」を確認し、2017春季生活闘争を本格的にスタートさせました。
地方委員会では冒頭、議長団に主濱健弘委員(自動車総連)、大崎勝弘委員(自治労)を選出、続いて齋藤会長が「労働組合が社会に存在を示し、働くことを軸とする安心社会実現のため、奮闘しよう」と春季生活闘争への結集を訴えました。
来賓として連合本部・南部副事務局長と全労済岩手県本部・来内本部長にご出席いただき、それぞれ連帯のごあいさつをいただきました。
引き続き「一般活動報告」を八幡事務局長、「2017春季生活闘争方針(案)」を原副事務局長が提起、賛成の立場で、JR総連・高橋委員から2017春季生活闘争や安倍政権の暴走にストップをかける闘いへの結集、自治労・野中委員から非正規労働者の労働条件改善の取り組み、岩教組・金田一委員から教職員の勤務実態と長時間労働撲滅の取り組みなどについて発言がありました。
それぞれの報告・議案を可決し、中川青年委員長からアピール(案)を提起、満場の拍手で確認しました。
なお、地方委員会では役員の一部補充があり、副会長に佐藤淳一さん(岩教組)、執行委員に佐藤秀作さん(自治労)、大坪誠さん(国公総連)が選出されました。
地方委員会終了後、「2017春季生活闘争 闘争開始宣言集会」を開催、八幡事務局長による情勢報告や齋藤会長による団結ガンバローで2017春季生活闘争を闘う意思統一をしました。