「連合岩手と岩手大学との提携講座」第11回講座を6月29日(木)に行いました。講師は連合岩手の谷藤学副会長(情報労連岩手県協議会議長)が勤め、「非正規社員の処遇改善と組織化に向けた取り組み」をテーマに講義を行いました。
講義のなかで谷藤副会長は、非正規労働者の現状と課題、「同一労働同一賃金」への対応、NTT労組の「仲間づくり」の取り組みについて説明しました。
非正規労働者は2000万人を超え、労働者の37%に達している現状から学生にとっても関心が高い講座となりました。
第12回講座は7月6日(木)「労働者のための助け合い事業」をテーマに東北労働金庫岩手県本部・菅原副本部長と全労済岩手県本部・法領田専務執行役員が講義を行います。