4月21日新装なった岩手教育会館で連合岩手主催「震災復興&クラシノソコアゲ地域フォーラム2018」を開催し、連合各構成組織をはじめ自治体関係者、商工団体、一般県民等330名に来場いただきました。
3.11から7年。「自立」と「心の復興」をつなぐ雇用を考えよう―をテーマに、達増拓也知事による特別講演、岩手大学・杭田俊之准教授による基調講演を受け、宮古市社会福祉協議会の有原領一さん、釜石リージョーナルコーディネーターの手塚さやかさん、三陸鉄道社長の中村一郎さんから「私の提言」と題し、復興や地域の振興にかける思いをお聞きしました。
連合本部からは神津里季生(りきお)会長も駆けつけ「震災復興に向け、連合本部も引き続き被災地に寄り添う」とエールを述べました。
連合岩手の八幡博文会長は「昨年の大船渡での開催に続き2回目となったが、5年間は継続し、暮らしと雇用の安定につなげたい」と語りました。