連合本部主催の「命を守る絆フォーラム2018」が6月7日千葉県浦安市のオリエンタルホテル東京ベイで開催され、同日開催された第77回中央委員会に参加した構成組織・地方連合会の代表者等200名を超える参加がありました。
連合本部・神津里季生会長のあいさつの後、「震災を風化させない~今私たちができること~」をテーマにパネルディスカッションが行われ、連合岩手の佐藤伸一事務局長が、連合宮城、連合熊本の事務局長とともにパネラーとして参加しました。
佐藤事務局長は、発災以来続いている全国からの支援に感謝しつつ、沿岸被災地の人口減少、産業再生等の現状や課題を報告。ボランティアの派遣や受け入れ体制、震災を風化させない連合の取り組みなどについて意見を交換しました。
また会場では、三陸鉄道(株)と県から提供のあった観光ガイドブックやわんこきょうだいシールが配布され、三陸鉄道「リアス線」運行開始や、宮古~室蘭間のフェリー就航などをPRしました。