連合岩手と連合盛岡中央地域協議会は10月1日(月)台風一過となった昼休み時間帯、盛岡市中ノ橋通り「ナナック前」で、改正された岩手県最低賃金の周知を図るための街頭宣伝を行いました。
連合岩手の八幡博文会長、岩手地方最低賃金審議会委員でもある石川昌平副会長がマイクをにぎり、県内の賃金水準引き上げや審議会の審議経過について道行く人に訴えるとともに、盛岡中央地協の組合員が買い物やお昼休みで昼食を取るためにオフィスから出てきた方々へチラシ入りのティッシュを配布しました。
岩手県の最低賃金はこれまでの738円を24円引上げ(国が示した目安を1円アップ)762円に改正(10月1日発効)されましたが、一番高い東京都(985円)との差は223円とさらに拡大する結果となりました。連合岩手は、引き続き最低賃金の引き上げのため取り組んでいきます。
最低賃金に関する疑問、ご相談は0120-154(イコウヨ)-052(レンゴウニ)「なんでも労働相談ダイヤル」へ。