釜石・遠野地協は11月19日(月)に釜石市で第30回年次大会を開催しました。年次大会には、各組織から代議員64名(委任状出席含む)、役員21名が出席し、来賓として連合岩手・八幡博文会長、元衆議院議員・畑浩治氏、平和環境釜石地方労センター・今野徹議長、平和環境遠野地区労センター・菊池利行議長、釜石地区友愛会・高橋俊幸会長、東北労働金庫釜石支店・宮崎賢支店長、東北労働金庫遠野支店・高橋敬二支店長、全労済釜石支所・中川博喜支所長のご出席をいただきました。
大会冒頭、東北電労・栁本雄朗代議員を議長に選出した後、釜石・遠野地協の大和田理議長があいさつ、震災復興、地域フォーラム、ワールドカップなどをはじめとする地協運動への一層の結集を訴えました。
引き続き、来賓を代表して連合岩手・八幡博文会長から祝辞をいただいた後、2018年度一般経過報告や2018年度決算報告、会計監査報告などの「報告事項」と2019年度運動方針案や2019年度予算案などの「審議事項」の説明・提起を行いました。
「2019年度運動方針案」では、「地域の労働者・生活者の雇用と生活の安心・安定」「地域づくりへの貢献」を運動の軸とし、「地協独自のFacebook開設」、「尾崎半島山林火災現場への植林」「沖縄・長崎・根室集会など連合平和行動への派遣補助」「青年委員会活動を考える会での青年活動活性化に向けた議論」「各級選挙の取り組み」「釜石開催を予定する連合岩手の地域フォーラム成功に向けた取り組み」「90回記念メーデー開催」などの課題に取り組む方針を提起し、承認されました。
大会では、全議案を承認した後、太野尚子幹事が「大会アピール案」を提案、満場の拍手で採択されました。最後に大和田議長の「団結ガンバロウ」で2019年度の釜石・遠野地協の運動推進を意思統一しました