連合は「3月6日は36(サブロク)の日」(日本記念日協会に登録)の前に「36協定」を知ってもらい、守ってもらい、長時間労働をなくすために「Action!36キャンペーン」を展開しています。
連合岩手も連合のキャンペーンを具体化する取り組みとして「36の日」にあわせて県内各地で街宣活動を展開することを提起しています。
釜石・遠野地協は連合岩手の提起を受けて、「Action!36キャンペーン」として2月27日(水)遠野市「キクコーストア」前で街宣行動を行いました。
街宣行動では、大槻事務局長から4月1日から導入される「時間外労働の上限規制」「年次有給休暇取得の義務化」「すべての労働者を対象とした労働時間の客観的把握の義務化」などの概要と「36協定」の内容について説明しました。
また、わからないことや仕事・休暇・賃金などで困ったことがあれば「連合岩手なんでも相談ダイヤル0120-154-052」に相談してほしいと訴えました。
なお、街宣行動では、「Action!36」キャンペーンのチラシとポケットティッシュの配布行動も行いました。