釜石・遠野地協は2月19日(水)18時~釜石市「PIT」で「2020春季生活闘争地域討論集会」を開催しました。集会には約50名が参加、『私たちが未来を変える!すべての労働者の「底上げ」「底支え」「格差是正」と働き方の見直しで!』をスローガンとする2020春季生活闘争方針と推薦議員団の活動報告、2020政策制度要請に係る各市町との意見交換などについて確認しました。
集会の冒頭、菊池議長があいさつ「賃上げを社会全体のものにするために、社会全体を豊かにすることが春季生活闘争の役割であることを再認識しながら釜石・遠野地協も連合岩手とともに闘いを展開する」と決意を述べました。
続いて連合岩手・佐々木副事務局長から第44回地方委員会で確認された「連合岩手2020春季生活闘争方針」について説明があり、引き続き釜石・遠野地協の大槻事務局長から「2020政策制度要請」に係る釜石市・遠野市・大槌町との意見交換について報告しました。
その後、推薦議員団から活動報告をいただきました。小野共県議からは、地域医療をテーマに県の医療現場の状況や医師確保対策について報告と提言をいただきました。
菊池秀明釜石市議からは人口減少対策について報告があり、三浦一泰釜石市議からは釜石を元気にする取り組みなどについて報告がありました。
また岩教組南リアス支部から教職員の過重労働について職場の現状なども含めて報告がありました。
最後に、菊池議長の団結ガンバロウで2020春季生活闘争をたたかう意思統一を行い、集会を閉じました。