連合花巻北上地域協議会は2月25日(火)北上市総合福祉センターにおいて2020春季生活闘争「花巻北上地域討論集会」を開催致しました。
新型コロナウイルス流行による集会等自粛される中ではありましたが、加盟組合から約40名の参加をいただいている事から、同センター玄関に置いてある消毒液のほか、地協として集会受付でも消毒液を用意、また会場で使用するテーブルをアルコールで拭いて開催致しました。
冒頭、及川議長挨拶では、春季生活闘争方針に触れ、生産性三原則にもとづいた「賃上げ」と「働き方の見直し」を求めていくこととし、賃上げ要求目安を10,500円とすることや、3月の北上市議選においては組織内候補5人の必勝へ全力を尽くし「働くことを軸とする安心社会の実現を目指そう」と挨拶。
続いて、連合岩手佐々木副事務局長が結成30周年となり、これまでの活動に対する協力への御礼と春闘方針の説明を行ない、村上事務局長より運動の両輪として取り組んでいる2020年度「政策・制度要求と提言」2市1町からの回答(要旨)を報告し、引き続き地域課題等への取り組みについて理解を求めた。
単組報告ではトヨタ紡織東北労組と和同産業労組から春闘の取り組み状況報告を受け、最後に出席者全員による「団結ガンバロー」三唱で団結を誓い合いました。