連合岩手盛岡中央地域協議会(高橋浩幸議長)は、5月19日に滝沢市に対し「新型コロナウイルス感染症拡大に対する緊急要請」を行いました。
要請では、盛岡中央地協の猪股秀行事務局長が主濱市長に要請書を提出。斉藤明市議・日向裕子市議が同席しました。
主濱市長からは「まずは市民の健康を守ることが第一」そして「経済を守るため、倒産防止のために、市の融資枠を広げる対応を行ったり、飲食・サービス業に対しての家賃補助の制度も考えている」などの回答を受けました。
今般の緊急要請については、以下の8項目について要請しております。
1.4月2日付け連合から国への緊急提言について
2.需要急減の影響を受けた市経済に対する支援について
3.国保・後期高齢者医療における傷病手当金の支給について
4.雇止め・内定取り消しの防止について
5.相談・医療体制等の強化について
6.医療・福祉・介護等の現場に対する支援について
7.収入減少、生活困窮対策について
8.緊急事態宣言に関連する対応について
要請内容の全文はコチラ
→ 新型コロナウイルス感染症拡大に対する緊急要請(滝沢市長宛)
→ 新型コロナウイルス感染症拡大に対する総合的対策について(緊急提言)(2020年4月2日 経済再生担当大臣宛)
引き続き、労働者の声を聞きながら、必要な政策を訴えていけるよう取り組みを進めてまいります。
滝沢市での、既に取り組まれている融資制度など、取り扱いはコチラ
なお、同日に全自交労連岩手地方本部とともに、滝沢地区の安全・安心なタクシー事業を守る施策推進を求める要請も行いました。
要請内容については、詳しくはコチラをご確認ください。
連合岩手盛岡中央地域協議会