釜石・遠野地協は全自交岩手地本、岩手県タクシー協会とともに遠野市に対し「安全・安心なタクシー事業を守る施策推進を求める要請」を5月29日(金)に実施しました。
要請には、釜石・遠野地協のほかに岩手県タクシー協会の佐藤専務、全自交岩手地本の今野副委員長、さらに遠野市内のタクシー事業者が出席し、推薦議員の小松正真市議にも同席していただきました。
遠野市からは本田市長をはじめ関係部長が出席していただきました。
要請は連合岩手が取り組む全県要請の統一要請書で行い、遠野市の事業者としては特に高齢者や免許返納者などへのタクシー利用券の配布を強く求め、釜石・遠野地協としては今回の要請を機に事業者と市が市政課題へのタクシー事業の活用を進めるために継続的に協議を行うよう求めました。
本田市長からは、すでに市独自の形で進めている事業もあるが、要請を受け止め検討を進める旨の回答をいただきました。