6月27日(月)「2016年度連合岩手と岩手大学との提携講座」第11回講座が行われ、「連合がめざす社会『働くことを軸とする安心社会』の実現に向けた労働組合の役割と課題」をテーマに(一社)教育文化協会理事長・南雲弘行氏が講義を行いました。講義では、連合が掲げる「働くことを軸とする安心社会」実現に向けた運動の背景や柱について説明をいただき、さらには労働運動のこれからの運動のあり方や「働くということ」について学生に訴えていただきました。
講義後には、連合岩手・栗谷川副事務局長がコーディネーターとなり「中途離職者のリスタート」「最低賃金の格差」などについて南雲理事長と河合准教授との意見交換も行いました。
第12回講座は、7月4日(月)東北労働金庫岩手県本部・菅原芳勝副本部長と全労済岩手県本部・法領田万寿男専務執行役員から講義をしていただきます。