て、連合岩手主催による「震災復興&クラシノソコアゲ
地域フォーラム㏌岩手三陸」が開催され、気仙地域協議
会の組合員を中心に県内各地から170名が参加した。
フォーラムは、連合岩手と気仙・釜石遠野・宮古地協で実行委員会を結成し、復興と暮らしの底上げを一体となって進め、幅広い意見や要望・実現への「壁」の存在を共有し、新たな運動展開の出発点にする試みであり、基調講演やパネルディスカッションを通して復興への道筋を検証した。
齋藤連合岩手会長は、「復興への課題解決に向けた取り組みが、先進事例として岩手を未来に導くとともに、連合が掲げる暮らしの底上げになると考えている」、連合本部の山根木総合局長は「地場の中小企業をよくするヒントとなることを期待する」などの挨拶を受け、戸田公明大船渡市長からは、復興計画の進捗状況に触れながら歓迎の挨拶があった。
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