連合岩手気仙地域協議会は、5月21日~24日、気仙地域一円を廻り「クラシノソコアゲ応援団!RENGOキャンペーン」の県内キャラバン行動を展開した。
一関地協から引き継いだ21日は街宣をしながら大船渡に入り、22日と23日の両日は「STOP長時間労働!」パネルや幟を掲げ、東堅市大船渡市議会議員の協力を得ながら幹事会役職員がマイクを握り、働き方改革、ブラック企業や不払い残業の撲滅、労働者の健康と安全の確保、高齢者の就業促進、若者・女性活躍に対する連合の考え方と現状などを伝え「働く者の力と行動で職場と地域から労働時間と働き方の新たな常識をつくりあげよう」と市町民にアピールした。合わせて、今国会で「組織犯罪処罰等改正案」が審議されていることから、法案が抱える問題に触れながら「法案をSTOPさせよう」と街頭演説(11箇所)や街宣車から訴えて街宣行動を実施した。24日には三陸町を街宣して釜石・遠野地協に引き継いだ。