連合岩手は2018春季生活闘争要求の前進に向け2月27日に岩手県経営者協会(会長 佐藤安紀北日本銀行取締役会長)に申入書を提出するとともに、意見交換を行いました。
連合岩手からは、八幡会長をはじめ副会長、事務局長など9名が出席、経営者協会からは佐藤会長や副会長、専務理事、事務局長など6名が出席しました。
意見交換では、八幡会長から月例賃金の改善や取引の適正化の推進、すべての労働者の立場に立った働き方の実現あるいは4月21日開催の「地域フォーラム2018」への協力などを訴え、さらに副会長からそれぞれ課題等について意見を述べました。
経営者協会からは企業経営者の立場からの発言が多かったものの、勤労者がモチベーションを持って働ける環境が必要との基本認識が感じられる意見交換ができました。
連合岩手は引き続き、岩手労働局、岩手県商工会議所連合会、岩手県商工会連合会、岩手県中小企業団体中央会に申入れを行い、意見交換を行います。