連合花巻北上地協では10月13日(土)震災から7年7ヶ月が経過した沿岸被災地の視察研修会を開催し、地協の組合員、家族など22名が参加しました。
最初の視察場所は、町長他39人が犠牲となり、震災遺構として保存か、解体か様々なことから解体が延期となっている旧大槌町役場で献花と焼香し各自現状を視察。
続いて来年のラグビーワールドカップ会場「復興スタジアム」を見学後、根浜海岸に移動しクリーンキャンペーンの一環としての清掃活動を実施。お昼は宝来館にて頂きましたが、冒頭女将の岩崎様より清掃活動のお礼と、震災後の復興状況報告等のお話しを伺うことが出来ました。
午後は、釜石駅に移動し、三陸鉄道の「震災学習列車」で大船渡市の盛駅まで移動。この列車には関東方面で放映されるテレビカメラスタッフも乗車し、我々がガイドの説明を受けている姿を収録いただきました。
この研修会最後には「キャッセン大船渡」でのショッピングを開催。少しでも我々がお金を使うことで地元の復興につながることを願い、それぞれ買い物と復興状況を確認した研修会となりました。
詳しくは下記地協ニュースNO.8をご参照願います。