連合岩手花巻北上地協は10月3日(木)花巻市と北上市とで推薦議員と共に地域別最低賃金の街頭宣伝を実施致しました。
今回の改正で本県は28円引き上げられ「時給790円」となりますが、鹿児島県などと並ぶ全国最下位で、1日8時間働いても6,320円、1か月で20日働いても12万6,400円、1年では約151万円となり、ゆとりある生活を送ることは出来ない事から、全国平均時給1,000円に到達する様、推薦議員と共に訴えて行きたいとして、花巻では若柳良明市議と照井省三市議、また北上では高橋孝二市議と平野明紀市議が弁士となって労働者を取り巻く状況を訴えて頂きました。
また街宣中は地協役員がチラシ入りのポケットティッシュを通行される市民へ配布し「改正最賃」と「なんでも労働相談ダイヤル(0120-154-052)」の周知活動を行ないました。