2020平和運動気仙地区実行委員会(連合気仙、平和環境気仙、地区友愛会)は、7月27日-28日、平和に対する市民への世論喚起と世界平和に向けた運動の一環として気仙地区の2020平和運動を展開した。
7月27日、熊谷昭浩市議、東堅市市議、連合気仙退職者連絡会(JP労組)の皆さんにも駆けつけていただき、検温・参加者の連絡先把握、短時間運営、規模縮小など新型コロナウイルス感染症対策の基に、組合員50名が参加して「おおふなぽーと」1Fピロティを会場に開催した。「長崎の鐘」の音に合わせて戦没者への黙とうの後、「職場・地域から世界へ!つくろう平和と人権」等のスローガンや運動課題を確認、平和アピールを採択して着実な運動推進を誓い合った。平和行進キャラバンは、デモ行進の中止を踏まえ、7月27日-28日の両日、街頭演説を重視した行動計画でしたが、両日が雨天となり演説は3ヵ所で実施、世界の恒久平和の実現と被爆者支援の強化などを訴えて気仙地域一円の走行街宣を実施した。